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初めての定期演奏会 |
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「私にとって定演とは」という題で書き出しても、当然一度も乗ったこともないから、何か言うには大それている気がするがご容赦願いたい。今の自分にとって定期演奏会とは、あくまで未知で、だけれども大きなものを与えてくれるだろうものとしか言いようがない。 思えば、夏合宿から早3ヶ月近くたった。その間の自分の努力に関して言えば、もっとできたはず・・・という自省がまずでてくる。日常の学生生活との両立には結構苦労している。オーディションなど、練習が佳境に入ってくるときになぜか増えるレポートや中間試験、時にもう全てどうなってもいい、と思う瞬間もないわけではなかった。ただ、はっきり言えることは、それが今の自分にとって大きな経験になっているということだ。早稲グリでの4月からの生活は未知のものばかりだったし、多くの人と交流できたこと、そしてこれからもそうできることは、グリーにいる最大の魅力だと思う。それにそういうことは、講義を受けたり、レポートを書いたりすることではできない。 そういう意味で、私はグリーをきっと4年間続けるだろう。そしてまず、最初のメルクマールとして、定期演奏会に臨みたいと思う。ただ、その前に15日ごろから風邪気味なのを治さなくてはいけないが。しかし、私は今までに経験し得なかった何かをきっと得られると信じている。あと1週間、胸を張ってステージに立てるように、そして、練習を見てくれた上級生の方々に「ありがとうございました」と心の底から言えるよう努力したい。 |
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「私にとって定期演奏会とは」 トップ一年阿部邦久 |
一年生にとって定期演奏会とは、初めて一般のお客様の前で歌う演奏会です。 しかし、僕個人に関しては、実は初めてではありません。僕は合唱経験者ではないのですが、僕の通っていた高校では‘合唱祭‘という行事があり、とあるホールで在校生と一般のお客様の前で歌を歌う機会がありました。それに加え、今年の一年生の中には、今年の9月18日に行われた‘コラボレーションの夕べ‘というコンサートでOBの方々と一緒にステージに立たせてもらったメンバーが僕を含め十数名いるので、実際のところ一般のお客様の前で歌ったことがないという一年生は半分以下ではないのかと思います。 ですが、僕の中では、定期演奏会は今まで僕が経験してきた演奏会とは別モノな気がします。規模・人数・練習量などなど、今まで僕がイメージしてきた演奏会の概念が崩れてしまった感じさえあります。なので、僕にとって今年の定期演奏会は、少し大げさですが、新しい合唱人生のスタートのような気がします。このような演奏会に立てるのは非常に光栄なことだと思います。 先輩方の足を引っ張らないようにさらに練習をつんで 定期演奏会に望みたいと思います。 |
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ベース1年 兼貞健太 |
僕がワセグリに入って半年が経ちました。入ったばかりの頃は、「定演」といわれてもピンとこなかったのですが、今はもうそれが目の前まで迫っています。大学に入ってから合唱を始めた僕にとって「定演」は初の大舞台であり、今は楽しみ半分、怖さ半分という気持ちです。 思い返すと、この半年間はいろいろな事がありました。前期のF練、金の卵コンサートや夏合宿。それら一つ一つのイベントをこなしていくうちに合唱の面白さや難しさが少しずつわかってきました。しかし、よく考えてみると、まだ本格的な演奏会に出たことはありません。舞台に立たずして合唱の本当の楽しさなどわからないのではないでしょうか。そういう意味で、僕はこの定演を通して、合唱の本当の魅力を見つけたいと考えています。 もちろん、本番ではこれまでの練習で学んだことを十分に出し切って、お客さんに楽しんでいただける演奏をしたいです。それと同時に、自分も楽しめて、さらに、合唱をそしてワセグリをもっと好きになれたら最高だと思います。 |
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2nd一年平野 |
「新歓期に部長の菊池さんに飯をおごってもらい、そのまま流れでグリーに入ってもう半年が過ぎました。あの時グリーに入っておいて良かったです。しかしグリーで過ごした時間の全てが楽しいというわけではありませんでした。辞めようと思ったこともありました。特にこの一ヶ月は毎日のように辞めたいと思ってました。 でも今確信をもって言えることは、諦めずに今日まで練習を続けてきてホントに良かったということです。自分一人だけ音がとれず皆の足を引っばってしまいヘコんでいると、いつも先輩達が話し掛けてきて励ましてくれて嬉しかったです。今の四年生や二、三年生の後輩であることを嬉しく思います。 定演ではマジ泣きしてしまうと思いますが、思いっきり歌って、思いっきり泣いて四年の先輩達にとって、そして自分にとっても悔いのないような演奏会になるよう全力で歌います。」 |
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(c)Ksuke2006 |